グッチの最新の2025-2026年秋冬コレクションがクリエイティブディレクター不在のなかミラノファッションウィークで発表されました。
2025年2月の初めにミラノ出身のSabato de Sarno(サバト・デ・サルノ)がGUCCIのクリエイティブディレクターを退任されることが発表されてからの初のコレクションです。
後任のクリエイティブディレクターを選出に時間がかかる中、GUCCIのデザインスタジオチームが今回のコレクションのデザインを担当されています。
デザインチームのトップが不在のなかでのコレクションでしたがGUCCIの歴史を受け継いできた上出来のコレクションとなっています。
濃い緑色のカートンとベルベットの床の会場をクラシック音楽が鳴り響くなか特徴的なGGエンブレムの床を交差するようにコレクションが発表されました。
プレタポルテ(既製服)が主流となった1960年代から発表してきたGUCCIのデザインの再集結のようです。
上品でありながらも遊びごごろ溢れるカラフルな色使い、大きなボタンのジャケット、オーバーサイズのコートが魅力的です。
さらにラインストーンで装飾されたベルベット生地のGG模様の入ったジャンプスーツが一際目をひくデザインです。
とくに今年70周年を迎える有名なホースビットがコレクションのテーマになっています。
ドレスのベルトやバッグなど様々なルックでホースビットのデザインが一新されています。
一番目立つのが大胆にホースビットがネックレスとなったデザインです。
馬術の伝統を象徴したこのデザインはその歴史に経緯を表していると同時にGUCCIのシグネチャーデザインでありコレクションの統一性を示しています。