パリを拠点とする勢いのある若手ファッションブランド
暗くて冷たい雰囲気のコンクリートの背景に映えるようなデザインが特徴です。
シンプルでミニマルであることを基調としてエッジの効いた大胆なカットとレイヤーの使いかたが魅力的です。
ジバンシィのデザイナーであったMaria Boyarovskayaと写真家であるArtem Kononenkoが共同で2016年に設立したブランドです。
まだブランドを設立した当初でも狭いアパートをアトリエとしてコレクションを発表して創作活動を熱心に実施してきました。
ブランドの転換期は2018年にミラノで開催されたコレクションで世界中のファッション関係者から注目を集めます。
2020年の秋冬コレクションからパリのファッションウィークに毎シーズンコレクションを発表するようになり本格的に活動が開始しました。
ファッションデザイナーと写真家のシナジーによる創作力
BOYAROVSKAYAの創作プロセスは徹底的で膨大なリサーチによるものです。
生地の選定から、試作品作成、撮影を通して妥協なくどの段階においても意欲的に妥協なく実施されています。
デザイナーのこだわりが詰まって独創的になりそぎず写真家として全体的なバランスを考慮したデザインになっています。
デザインのインスピレーションはインスピレーションは旅行であるといくつかのインタビューで語っています。
拠点であるパリにこもって創作活動を専念をするより、毎週末はパリを出て郊外にいくなど非日常から得られるものを大切にしています。
海外旅行で得たインスピレーションはとくにブランドに大きく影響を与えていています。
2021年ごろはメキシコに恋していたと語っています。
さらに2022年ごろにはシチリア島で創作活動をしていたとき現地で見つけた楽器屋で大きさが楽器に合わないことで廃棄される予定の皮を生地として採用していました。