ペプチドはフレッシュで正常の肌へと導く
以前、美容業界で注目の成分として細胞を活性化させシミやシワに効果的である成長因子を紹介しました。細胞を活性化できる成分は成長因子だけでなくペプチドもその効果を持ち合わせています。
本記事ではペプチドとは何か、どのような種類があるか、スキンケアにおいてどのような効果があるか、安全性やどのような生成されるかなどどこよりも詳しく紹介していきます。
ペプチドはアミノ酸が複数結合したもの
自然界には、カルボキシル基(COOH)とアミノ基(NH2)を分子構造に持つ分子が数百種類存在します。それを総称してアミノ酸(Amino Acid)と呼んでいます。
カルボキシル基(COOH)とアミノ基(NH2)はカルボキシル基からOH、アミノ基からHが合わさりH2O、すなわち水として排出され、CO-NHとして結合することができます。この分子結合を特別にペプチド結合と呼んでいます。二つ以上のアミノ酸がペプチド結合により連結した構造のものがペプチド(Peptide)です。
ペプチドを構成している基のアミノ酸のことを残基と呼び、残基の数によりペプチドを分類することができます。2個だとジペプチド(Dipeptides)、3個だとトリペプチド(Tripeptides)、4個だとテトラペプチド(Tetrapeptides)のように数字を表す接頭辞をつけて区別しています。残基が20個以下のもの(10個以下という定義もあります)を総称してオリゴペプチド(Oligopeptides)、20個以上のものをポリペプチド(Polypeptides)と呼んでいます。
数百種類あるアミノ酸のうち人間の身体と関わりがある重要なものは20種類です。20種類のアミノ酸がペプチド結合で多数連結したものがたんぱく質です。ペプチドとたんぱく質の明確な境目はなく、より残基の数が多く高分子のものがたんぱく質です。
人間の身体を構成する要素としてのペプチド
人の身体の主な構成要素は半分以上が水分、その次に多いのが1/6程度でたんぷく質、続いて同じく1/6程度で脂質です。人間の筋肉や皮膚は水分を除けばほとんど主にたんぱく質で構成されています。
皮膚に注目してみます。皮膚は表皮、真皮、皮下組織での3層で構成されています。表皮はケラチノサイト(角化細胞)で80~95%構成されています。細胞は水分を除くとたんぱく質が主な構成要素です。真皮はコラーゲンというたんぱく質で70%構成されています。コラーゲンを結束するエラスチンもまたたんぱく質です。皮下組織は脂肪細胞が主な構成要素であり、脂質が多く含まれています。
皮膚のコラーゲンなどのたんぱく質は古くなると酵素により分解されるので、新しいものを生成することでフレッシュな肌を維持することができます。
たんぱく質の合成はその構成成分となる20種類のアミノ酸が必須となります。20種類のうち体内で合成できない9種類は必須アミノ酸とよばれ、食品からの摂取が必須です。体内で合成できる11種類は非必須アミノ酸とよばれ、食品からの摂取は必須ではないが、食品から補うことが大切です。
食品から摂取されたたんぱく質は酵素によりペプチドやアミノ酸まで分解され体内に吸収され、最終的に身体のたんぱく質の合成成分として使用されます。
ペプチドにより身体の機能が促進される
ペプチドは身体の構成要素としてだけではなく、身体を正常に保つため、ペプチドが身体の機能をトリガーすることができます。簡単にいうとペプチドのアミノ酸の種類と配列が指令となり、身体がその配列を解釈して指令を受け取るができます。
肌に着目するとペプチドにより様々なスキンケア効果があります。
肌の大部分を構成するコラーゲンの生成指令をもったペプチドが線維芽細胞などに伝達されます。肌の土台であるコラーゲンの代謝を促進します。
さらにはエネルギー代謝の指令を持ったペプチドが表皮のケラチノサイトを活性化させます。表皮のターンオーバーを促進させ、正常な肌のバリア機能が改善します。
そのほかにはメラニン生成を抑制する効果のある美白機能のあるペプチドなども存在します。
ペプチドの合成方法
ペプチドの多様の有益な効果から医薬品や美容品などの成分としての開発、研究が盛んに行われています。ペプチドを原料として販売している会社は、ペプチドを効率的に生成しなくてはなりません。
ペプチドは体内で食品から摂取したたんぱく質が分解されるとき、または身体を構成していたたんぱく質が分解されるときに自然に生成されます。体外で酵素を用いて、たんぱく質を分解してペプチドを生成するのは効率的とはいえません。
最もスタンダードの方法はペプチドを構成するアミノ酸を一つずつ結合することです。例えば3つのアミノ酸からなるペプチドを合成するには、まずは対象のアミノ酸を2つ合成してジペプチドを生成します。その後、もう一つのアミノ酸を結合させて、ターゲットのペプチドを合成します。
もちろんアミノ酸を結合させるのではなく、ペプチド同士を結合させてより残基の多いペプチドを合成する方法もあります。
残基の数が大きくなってくると化学反応による合成が困難です。そこで遺伝子工学にるアプロ―チが取れらます。人間の身体にはたんぱく質の合成機能があるのでそれを用いるのです。具体的にはたんぱく質合成の設計図であるDNAの一部をより出して細菌などの細胞で合成する方法です。
合成化学製品よりもペプチドのほうが安全
ペプチドは身体にもともと存在する成分であるので身体に安全と思われます。実際、化粧品に含まれるような合成化学物質と比べてペプチドのほうが安全性が高いことが報告されています。その理由は身体にたんぱく質やペプチドを分解する酵素を含んでおり、役割を終えたペプチドを安全に分解することができるからです。
さらには皮膚の炎症を引き起こすリスクもないので、敏感肌の人にも使用することができます。
そのほか、アレルギーを引きおこすにはアミノ酸の残基が少なくとも数十個必要であることから、ペプチドにはアレルギーを引き起こすリスクもありません。
化粧品に含まれるペプチドの紹介
サロン専売のドクターズコスメや一般的に販売されている化粧品にも関わらず、ペプチドを成分に含んでるものがたくさんあります。試しに普段使いしている化粧品の成分表示を確認してみてください。
ただ単にペプチドの名前からどのような効果があるかはわからないですが、少しでもどのような効果を理解していると普段の化粧品選びが一段と楽しくなります。
ペプチドは主に、医療品や化粧品の原料を開発、販売している総合化学メーカーにより取り扱われています。そこでペプチドのメーカーとその主力製品を紹介していきます。
Croda(クローダ)
1925年にイギリスで誕生した主に化粧品の原料や工業向けの化学品を製造と販売しています。1997年にフランスのスキンケアの原料を取り扱うSederma(セダーマ)を買収しました。その配下のコレクションにはペプチドが含まれています。
ペプチドの原料のなかでクローダ製のものは現在、最も化粧品に使用されているといっても過言ではないぐらい人気を誇ります。美容に詳しい人なら原料の製品名も知っている人が多いと思います。
クローダ製のペプチドの特徴のひとつはパルミトイル化というひと手間が加えられています。ペプチドのシステイン残基にパルミチン酸が結合することで疎水性が高くなります。疎水性が高くなることで肌への吸収力が高くなり、細胞膜との親和性が高くなり、その能力が効果的に発揮できるようになります。
ペプチドの主力製品Matrixyl(マトリキシル)というシリーズで、2022年現在、4世代あります。肌のコラーゲンなどのたんぱく質が酵素により分解される際に自然生成されるペプチドを専門用語でMatrikine(マトリカイン)と呼ばれることがあります。マトリキシルシリーズはマトリカインペプチドを複製したものが含まれています。とくにコラーゲン由来のマトリカインペプチドには新しいコラーゲンを生成するように細胞に働きかける能力があります。
古くなったコラーゲンが分解される際に、生成されたペプチドが新しいコラーゲンを生成するように伝達することでフレッシュなコラーゲンを維持することができます。
Matrixyl
ペプチド成分:
パルミトイルペンタペプチド-4
概要:
マトリキシルシリーズの初代製品で5つのアミノ酸が結合してできたペンタペプチド-4(KTTKS)をパルミトイル化したペプチドが含まれています。
肌のコラーゲンなどのたんぱく質の合成を促進して、肌の弾力性を向上する効果があります。2000年台の研究、臨床試験でしわを減らし、肌の質感を大幅に向上されたことが報告されています。
Matrixyl 3000
ペプチド成分:
パルミトイルトリペプチド-1
パルミトイルテトラペプチド-7
概要:
マトリキシルシリーズの2作目は、二つのペプチドの効果により若々しいハリとツヤのある肌を長き保つことが期待できます。
一つ目のペプチドは最も有名なペプチドのひとつであるトリペプチド-1(GHK)をパルミトイル化したものです。トリペプチド-1は人間の身体に自然に存在しています。銅(Cu)と親和性があり銅ペプチド(GHK-Cu)として結合された状態でいるものもあります。コラーゲン合成促進のほかにも、抗炎症作用や創傷治癒などの様々な効果のある万能のペプチドです。
二つ目のペプチドであるパルミトイルテトラペプチド-7には、インターロイキン6(IL-6)という肌の炎症を促進するシグナル分子の生成を抑制する効果あり、炎症から肌を守ります。
Matrixyl synthe’6
ペプチド成分:
パルミトイルトリペプチド-38
概要:
マトリキシルシリーズの3作目では、比較的新しく研究開発されたペプチドであるパルミトイルトリペプチド-38が主成分です。
主に真皮のコラーゲンを大部分を構成する1型コラーゲンと、柔軟性のある3型コラーゲンと、さらに表皮との間の基底膜を構成する4型コラーゲンの合成を促進します。またコラーゲン以外の成分であるラミニンやヒアルロン酸の合成も促進します。臨床試験により大幅にしわが減少したと報告されています。
Matrixyl Morphomics
ペプチド成分:
酢酸N-プロリルパルミトイルトリペプチド-56
概要:
マトリキシルシリーズの最新作(4作目)ではこれまでの異なるアプローチでコラーゲンやヒアルロン酸の生成量を増やすことが期待できます。
N6の位置にプロリンが結合したパルミトイルトリペプチド-56の酢酸塩である酢酸N-プロリルパルミトイルトリペプチド-56が主成分のペプチドです。コラーゲンなどのたんぱく質を分解した時に生じる120種類ものペプチドを対象にした最新の試験で、著しい効果をもったこのペプチドが発見されました。一時的にコラーゲンなどのたんぱく質やヒアルロン酸の生成量を増やすだけでなく、遺伝子レベルで生成量を増やすことができると示されています。
CRYSTALIDE
ペプチド成分:
パルミトイルテトラペプチド-10
概要:
肌のトーンを整える美白効果のあるペプチドです。クリスタルのような輝きのある美しい肌へと導きます。
DERMAXYL
ペプチド成分:
パルミトイルヘキサペプチド-12
概要:
抗老化、皮膚バリアの修復、細胞活性化などの作用があるアンチエイジングペプチドです。健康的な正常な肌へと導きます。
IDEALIFT
ペプチド成分:
アセチルジペプチド-1セチル
概要:
抗老化、細胞活性化などによるアンチエイジングペプチドです。皮膚のたるみを改善して若々しい肌を実現します。
BASF
ドイツのルートヴィヒスハーフェン・アム・ラインという南西部の都市を拠点とするグローバルな総合科学メーカーです。
ペプチドを含め様々な化粧品の原料を開発、販売している部門の主力ペプチドを紹介します。その特徴は肌再生に有効なペプチドの合成と疎水性を高め肌に浸透できるようにアセチル化処理されています。
2022年、最新のペプチドシリーズであるPeptovitae(ペプトヴィタエ)が発表されました。4種類の成長因子などの活性部位のアミノ酸配列を再現したペプチドが肌に様々な効果をもたらしてくれます。
Dermican
ペプチド成分:
アセチルテトラペプチド-9
概要:
真皮の線維芽細胞にアプローチして、コラーゲンやその周りに存在するルミカンの合成を促進させます。肌の輝かしさが一段と増す効果があります。さらにはハリと弾力の改善により、シワを軽減する効果があります。
Syniorage
ペプチド成分:
アセチルテトラペプチド-11
概要:
表皮と真皮の境目である基底膜と基底膜細胞を接合している17型コラーゲンの合成と、その合成に関与するシンデカン-1の生成を促進します。表皮と基底膜が強固に接合されることで肌のハリと弾力性を改善します。
Replexium
ペプチド成分:
アセチルテトラペプチド-9
アセチルテトラペプチド-11
概要:
BASFが誇るDermicanのアセチルテトラペプチド-9とSyniorageのアセチルテトラペプチド-11、二つのペプチドを贅沢に配合した原料です。皮膚のコラーゲンの合成を促進して、より弾力とハリのある肌に導きシワを軽減する効果があります。
Peptovitae Matrix
ペプチド成分:
デカペプチド-4
概要:
IGF-1(インスリン様成長因子-1)の活性部位のアミノ酸配列を再現したペプチドをリポソーム化して浸透力を高めています。肌の加齢や紫外線による酸化ストレスを抗酸化作用により保護し、さらに肌細胞を活性化させ細胞ダメージから守ることでしみとたるみを改善します。
Peptovitae Bright
ペプチド成分:
フェルロイルオリゴペプチド-33
概要:
紫外線から肌を保護する作用のあるフェルラ酸およびメラニンの生成に関わるMITFという因子の抑制作用のあるTGF-β1(トランスフォーミング成長因子-β1)の活性部位のアミノ酸配列を再現したペプチドをリポソーム化により肌の浸透力を高めています。メラノサイトがメラニンを生成することを抑制して、肌のトーンや明るさを向上する美白効果が期待できます。
Peptovitae Derma
ペプチド成分:
オリゴペプチド-86
概要:
肌のかゆみや炎症の抑制作用のあるセマフォリン3Aの活性部位のアミノ酸配列を再現したペプチドをリポソーム化により肌の浸透力を高めています。炎症やかゆみから肌から保護することで正常の肌へと導きことができます。
Peptovitae Clear
ペプチド成分:
サリチロイルデカペプチド-10
概要:
抗炎症、殺菌作用のあるサリチル酸および細胞活性化作用のあるKGF(表皮細胞成長因子)の活性部位のアミノ酸配列を再現したペプチドをリポソーム化により肌の浸透力を高めています。表皮細胞が活性化されることにより、ターンオーバーが促進され肌のバリア機能が維持されます。さらにサリチル酸の抗炎症、殺菌作用によりニキビなどの肌トラブルを予防することができます。
Lucas Meyer Cosmetics(ルーカスマイヤーコスメティックス)
カナダを拠点とする化粧品や医療品の原料を開発、販売するメーカーである。数種類のユニークなペプチドの取り扱いがあります。
Thymule 4 BG
ペプチド成分:
アセチルテトラペプチド-2
概要:
チモポイエチン(Thymopoietin)と呼ばれる免疫防御作用のある胸腺由来のたんぱく質を模倣したペプチドです。表皮の細胞を活性化させ、肌のバリア機能を正常に保ちます。
Progeline
ペプチド成分:
トリフルオロアセチルトリペプチド-2
概要:
肌の細胞の老化を抑止する効果のあるペプチドです。老化の原因となる異常たんぱく質であるプロジェリンの生成を抑止する作用があります。さらにコラーゲン分解する酵素のエラスターゼの生成を抑止する作用と合わせて健康的な肌を実現します。
ChroNOline
ペプチド成分:
カプロオイルテトラペプチド-3
概要:
表皮と真皮の境目にある基底膜の結合を強固にして、肌の弾力を改善します。基底膜の接合部の主要成分である表皮側のラミニンとフィブロネクチン、真皮側の7型コラーゲンの合成を促進します。臨床試験ではシワが減少されたことが報告されています。
B-White
ペプチド成分:
オリゴペプチド-68
概要:
独自のアプローチによりもともとの肌色と、日焼けした肌のトーンを明るくする美白ペプチドであるオリゴペプチド-68を含みます。メラニン生成に必須なチロシナーゼ、TRP1、TRP2という酵素の生成に関わるMITFを減少させる効果があります。
Ashland(アシュランド)
アメリカを拠点とする総合化学メーカーである。多様なペプチドの取り扱いがあります。
AT Peptide IS
ペプチド成分:
トリペプチド-3
概要:
トリペプチド-3には、細胞のエネルギーを回復させ、細胞の代謝を促進する効果があります。細胞が活性化することで肌の機能を正常に保つだけでなく、余分な脂肪を分解してなめらかな肌を実現します。
Collaxyl IS
ペプチド成分:
ヘキサペプチド-9
概要:
肌の土台を形成する1型のコラーゲンと柔軟性のある3型のコラーゲンの合成を促進してハリの弾力のある肌に導きます。シワの長さや深さを軽減されることが臨床試験により報告されています。
Quintescine IS
ペプチド成分:
ジペプチド-4
概要:
抗酸化作用のグルタチオンを模倣したペプチドです。肌は紫外線や日々のストレスなどで酸化によるダメージから肌を守るシステムが加齢により低下していきます。抗酸化システムの機能を高め、酸化ストレスから肌を保護するペプチドです。
Peptide Vinci 02 IS
ペプチド成分:
ヘキサペプチド-3
概要:
真皮に存在するコラーゲンなどの合成を促進して、真皮の修復と再生を補助します。さらに唇をなめらかにふっくらとさせる効果があると臨床試験で報告されています。
Peptide Q10
ペプチド成分:
トリフルオロ酢酸ペンタペプチド-34
概要:
細胞のミトコンドリアと細胞膜にコエンザイムQ10(CoQ10)という物質が存在している。CoQ10は、エネルギー生成作用があるほかに、強い抗酸化作用を持っています。加齢により体内でCoQ10が減少すると、酸化ストレスにより肌にダメージが蓄積されていきます。
ペンタペプチド-34トリフルオロ酢酸は、CoQ10の合成に関与する酵素であるPDSS1の活性化させ、CoQ10の合成量を増加させます。CoQ10の効果により酸化ダメージから肌を保護して、フレッシュな肌をキープすることができます。
Laminixyl IS
ペプチド成分:
ヘプタペプチド-8
概要:
表皮と真皮の間にある基底膜の表皮側の接合部分の大部分はラミニンというたんぱく質で構成されています。ラミニンを模倣したペプチドで表皮と基底膜の結合を強固にして肌のハリの強さを増加させ、さらに表皮のバリア機能を正常に維持します。
Dermostatyl IS
ペプチド成分:
ヘキサペプチド-2
概要:
メラニンの生成を抑えて美白効果が期待できます。表皮のメラニン細胞にメラニン細胞刺激ホルモンであるα-MSHが作用するのを阻害する効果があります。
UC Peptide
ペプチド成分:
デカペプチド-2
概要:
デカペプチド-2は、ミトコンドリア内に存在するアンカップリングプロテイン(UCP)を模倣して合成されています。細胞のエネルギー生成と代謝を促進して、健康的な肌へと導きます。
Evonik(エボニック)
ドイツを拠点とするグローバルな総合化学メーカーです。TEGOというブランドで数種類のペプチドを取り扱っています。
TEGO Pep 4-17 MB
ペプチド成分:
テトラペプチド-21
概要:
肌のコラーゲンやエラスチンなどの合成を促す作用のあるペプチドです。しわを目立たなくすることで肌表面をなめらかにします。
TEGO Pep UP
ペプチド成分:
テトラペプチド-4
概要:
肌の細胞からダメージから守る老化予防効果とコラーゲンやエラスチン合成促進効果のあるペプチドです。肌の弾力性を高め、しわを目立たなくしてなめらかな肌を実現します。
TEGO Pep 3-Recover
ペプチド成分:
トリペプチド-1銅
概要:
最も有名なペプチドであるトリペプチド-1(GHK)と銅(Cu)が結合したGHK-Cuが主成分です。細胞活性化、抗炎症、抗老化などその多様な作用により、健康的な肌を実現します。
TEGO Pep 4-Vitality
ペプチド成分:
テトラペプチド-61
概要:
老化した肌細胞を活性化させる効果のあるペプチドです。若々しい健康的な肌へと導きます。
TEGO® Pep 4-Even MB
ペプチド成分:
テトラペプチド-30
概要:
肌のトーンを整える美白効果と抗酸化によるアンチエイジング効果のあるペプチドです。なめらかで輝かしい肌を実現します。
KGaA(メルク)
ドイツを拠点とする老舗総合化学メーカーです。RonaCareというブランドにペプチドの取り扱いが一つあります。
RonaCare Cyclopeptide-5
ペプチド成分:
シクロテトラペプチド-24アミノシクロヘキサンカルボン酸
概要:
環状のユニークな形状により、作用対象に対して結合しやすく効果が発揮しやすいペプチドです。コラーゲンなどのたんぱく質を分解する酵素であるコラゲナーゼやエラスターゼを阻害する効果があります。さらにラミニン、コラーゲンを活性化することにより安定性を向上させます。その結果、肌の弾力性の向上とシワが目立たなくり、なめらかな肌を実現します。
Infinitec Activos(インフィニテック・アクティヴォス)
スペインを拠点とする比較的小規模な非上場のメーカーです。2017年にエボニックにより買収されその傘下に含まれています。
X50とMVP(Most Valuable Peptide)という二つのシリーズのペプチドの取り扱いがあります。MVPシリーズは貴金属や宝石とペプチドを結合させて、安定性とその作用を向上させた製品です。
MVP Golden Collagenine
ペプチド成分:
アセチルヘプタペプチド-9
概要:
コロイド状の金をペプチドと結合させて酵素により分解から保護して安定性を向上させています。アンチエイジングペプチドであり、コラーゲンの合成によりシワの減少を実現します。
MVP Diamond Sirt
ペプチド成分:
アセチルペンタペプチド-35
概要:
ダイヤモンドがペプチドの保護の役目として結合しています。サーチュインと呼ばれる抗老化作用のある遺伝子を模倣したペプチドです。皮膚細胞を活性化させる作用と、さらに抗酸化と抗老化作用により健康的な肌を実現します。
MVP Platinum MatrixEM
ペプチド成分:
アセチルテトラペプチド-17
概要:
プラチナ(白金)の粒子をペプチドに結合させて酵素により分解から保護しています。ペプチドの効果はコラーゲンやエラスチンなどのたんぱく質の生成促進です。
MVP Sapphire Lift
ペプチド成分:
パルミトイルトリペプチド-28
概要:
ペプチドを保護して安定化させる目的でサファイアを結合させています。真皮の細胞の抗酸化、活性化によりたるみを予防して弾力のある肌へと導きます。
MatriGold
ペプチド成分:
パルミトイルペンタペプチド-4
概要:
パルミトイルペンタペプチド-4(pal-KTTKS)という有名なペプチドをコロイド状の金で保護して安定性を向上させています。真皮と基底膜を形成するコラーゲンの合成を促進して弾力のある肌へと導きます。
X50 Myocept
ペプチド成分:
パルミトイルヘプタペプチド-18
パルミトイルヘキサペプチド-52
概要:
ボトックスのような筋肉の収縮を抑制する2種類のペプチドが配合されています。二つのペプチドの筋肉収縮効果によりシワの減少が期待できます。
X50 Photoglow
ペプチド成分:
パルミチン酸ヘプタペプチド-15
概要:
紫外線を吸収して細胞のエネルギ―に変換する美白効果のあるペプチドです。さらにコラーゲン合成の効果もあり、ハリとツヤをもたら輝かしい肌へと導きます。
X50 Pure White
ペプチド成分:
パルミトイルオクタペプチド-27アミド
パルミトイル合成ヒトトリペプチド-5ノルイソロイシル合成ヒトノナペプチド-1
概要:
α-MSHなどのメラニン細胞刺激ホルモンを阻害することでメラノサイトがメラニンを生成するのを抑制します。より輝かしい、トーンの明るい肌を実現します。
X50 Silhouette
ペプチド成分:
アセチルシクロヘキサペプチド-34
概要:
脂肪細胞に作用して、脂肪の燃焼、脂肪蓄積の抑制と新たな脂肪細胞の生成を阻害する効果のあるペプチドです。セルライトを除去してなめらかな肌へと導きます。
X50 Skin Barrier
ペプチド成分:
パルミトイルヘプタペプチド-27
パルミトイルオリゴペプチド-78
パルミトイルオクタペプチド-24
概要:
表皮のケラチノサイトにアプローチして活性化することでターンオーバーの促進と表皮のたんぱく質の合成を促進します。表皮のバリア機能を正常に保ちトラブルフリーの潤いのある肌を実現します。
X50 Hyalufiller
ペプチド成分:
パルミトイルテトラペプチド-50
パルミチン酸ヘプタペプチド-15
概要:
真皮の線維芽細胞にアプローチしてヒアルロン酸の合成を促進します。ヒアルロン酸の増加により潤いのあるしわのないなめらかな肌を実現します。
X50 Anti-Aging
ペプチド成分:
パルミトイルヘプタペプチド-14銅
パルミチン酸ヘプタペプチド-15
概要:
真皮の線維芽細胞にアプローチしてコラーゲンの合成を促進します。ハリとツヤを向上させて若々しい肌を維持することができます。